2016年8月26日金曜日

プレないキャラクターの作り方(3)

3、ピンチや退屈の時に、どう動くか具体的に決めておく。

ピンチのときに「逃げる」か「立ち向かう」か「無視する」か「他人のせいにする」など、挙動を決めておくとブレにくくなると思います。
退屈なときに「寝て過ごす」か「本を読むなど趣味に使う」か「誰かに会いに行く」か「筋トレ」とかも良いですね。

こういう挙動のバリエーションを増やしておくことも、面白い小説を描くために必要だと思います。


基本的な属性や立場は、使い古されたパターンを使って良いと思います。
でも、そこに理由や過去が生まれれば、キャラクターは躍動し、物語も息づいてくるはずです。

ブレないキャラクターの作り方(2)

2、性格に理由をつける。

「困っている人がいたら放っておけないタチ」という性格に決めて、そのイベントを組み込んだとしても、私の生み出したキャラクターは、たまにブレてしまいます。
それを阻止する方法として「理由づけ」があります。

例えば――

過去に、自分が崖から落ちて足を折り、丸一日ずっと動けず、このまま死ぬかと思ったときに、知らない人に助けてもらった。
その経験から「見捨てられる恐怖」に対して敏感になり、脅迫的に人を助けている。
助けることで、自分が必要とされている、と思えて安心する。

だから、誰の役にも立てないとき、とても不安になり、ヒステリーを起こす。

――こんな感じ。

これならブレる可能性は、極端に下がると思います。

グラフィックデザインのコツ(25)


最後に、ほどよい美しさを保つ

各要素は正しく配列されているか、テキストは読みやすいか、コントラストは十分か、適度なスペースが設けられているかを確認しましょう。
自分に言い聞かせるべき一番重要なことは、創造力豊かで枠にとらわれない、新しくて革新的なデザインのアイデアを考えだすことでスキルを向上させることです。
結局のところ、グラフィックデザインとは探究と実験なのです。このすばらしいガイドが成果をもたらすことを願っています。楽しみながら、そして創造力豊かにデザインしてみてください!

グラフィックデザインのコツ(24)


試行錯誤する

誰でも失敗をすることはあります。何かを学ぶ際に、失敗は時としてとても重要な経験になります。限界までデザインを練ってみましょう。創造することに終わりはありません。

ブレないキャラクターの作り方(1)

キャラクターを作ったはずなのに!
いざ書き始めるとキャラクターがブレてしまう!
そんな経験が誰しもあると思います。
ブレを生み出さないために、プロットを制作する段階で、気をつけておかなければいけない点があります。
1、外見とか細かく決めなくていい。
読者に、素早くキャラクターの印象を抱いてもらうために……悪く言えば簡単な偏見を持ってもらうために、容姿の設定は必要です。
でも、凝る必要はありません。
外見を深く作りこんでも、キャラクターはブレてしまいます。

グラフィックデザインのコツ(23)

ノートを持ち歩こう

電車に乗っている時、仕事をしている時、眠りに落ちる時・・・。ひらめきは突然やってくるものです。そんな時のために常に準備をしておくことが大切です。
>ひらめいた事を書き留めておけるノートを持ち歩くようにしましょう。アイデアを保存するのに有効的な方法です。

デザインのリファイン


小説・漫画・ゲーム・パチンコパチスロなどの形で原作が存在する作品をアニメ化する場合においては、原作のキャラクターのデザインからの修正作業もキャラクターデザインの一部である。すなわち漫画・小説の挿絵・イラスト・CGなどとして描かれたキャラクターのイメージをアニメーションに適したデザインへと置き換え、背中姿や小物類などのデザインを必要に応じて追加することである。
この場合、アニメ動画用のキャラクターのデザイン担当者はキャラクターデザイン、原作作品の挿絵・イラストを描いたイラストレーターキャラクター原案という役職名で区別されることが一般的である。また、メディアごとのプロットの相違などの必要に応じて追加のオリジナルキャラクターもデザインされる。さらにはテコ入れの為に原作者の了解を得た上で、途中でアニメオリジナルのキャラクターをデザインし、追加投入することもある。
オリジナルアニメであっても、キャラクターデザインだけを漫画家、イラストレーターに発注した場合、デザイン画をアニメ用に修正する作業もキャラクターデザインの一部であるが、作画監督などが作業する場合は独立したキャラクターデザインの担当者は立てない。従ってクレジットはキャラクター原案と作画監督のみとなる。他方で、『クイーンズブレイド』、のように、原作作品のキャラクターの複数のデザイン担当者がおりその画風が多岐に渡る作品をアニメ化する場合には、作中の雰囲気の統一感を持たせまた作画スタッフに対する作画の目安とする意味でも、キャラクターデザイナーによるリファインは作品制作において重要かつ不可欠なものとなる。