2016年8月26日金曜日

デザインが苦手な人も分かる「デザインは全て意味がある」6つの要素(2)

「全てのデザインには意味がある」とは

よく「全てのデザインには意味がある」なんて言葉を有名なデザイナさんの言葉で聞いたりしませんか?なんだか凄そうですよね。だって全てですよ全て。むしろもしかしてなんか凄そうに言ってるだけなんじゃないですかねw
例えば隣で働いてるデザイナさんが提出してきた手書き風のサイトデザイン。なるほどサイトのテーマがこうだから手書き風、文字もかわいらしくまる文字のフォントで。これは分かりやすいですね。サイトの全体的な雰囲気はデザインを知らなくてもぱっと見どう見えると言う印象があります。なるほど「デザインには意味がある」のだろうなとすんなり納得できます。
でも、では先輩のwebデザイナの方々がひょいひょいと配置して行く色やテクスチャ。そしてすごく考えてたと思ったら「それどこを変えたんですか?」と思ってしまうような微妙な幅や配色を変えていたり。こういうのも「デザインには意味がある」ということなんでしょうか。だとしたらデザイナは一つのものを作るとき、一体どこまで考えなきゃいけない、またどこまでなら考えなくても構わないんでしょうか。
「全てのデザインには意味がある」 ― デザインを勉強しだしてこの言葉を聞き、「つまりそれってどういうことなの?」って思ったことはないでしょうか。webcre8はありますw そしてwebデザインを学びだしてこの言葉に躓いている人も見かけます。今回はこれについて、特にwebデザインの実作業に焦点を絞って、主に重要だと思う6つの要素について、webデザイナの我々がどんなことを考え選択、決定しているか、これについて書いてみたいと思います

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